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うどんとお酒とバイクとガラクタとーEn-niの blog

うどんの食べ歩きを中心に 日常を発信します

西と東について 武蔵野うどん

うどん

人生の大半を東京で過ごしています。

 

 生まれは、西日本の中国地方だったので、東京での生活それも食べ物には多いに戸惑いました。特に僕は、目に見える物と言えば山と田畑ばかりの田舎で、夏休みの絵の宿題には毎年、家の縁台から見える正面の山ばかり書くしか他に景色も見えないような所で育った事もあり、情報不足で知らない事が多かった事も影響していると思いますが。

 知らないと言えば、確か小学校1年か2年の国語の教科書で「見てごらん、あの雲シュークリームのようだね」との文があったのですが、その当時の僕にはシュークリームが一体どのような物か、想像もつきませんでした。また、中学生のころ「アリス」の歌を聴いていて「エクレア」って歌詞が出てきたのですが、僕が「エクレア」を知ったのは、大学生になった時でした。

 「納豆」は、更に遅れる事数年、東京に住み始めた、25歳の頃でした。子供の頃に知っている納豆は、お菓子の「甘納豆」でした。

 「ほや」も東京に来て初めて口にしました。情景的には、東北出身の先輩に強制的に食べさせられた様なものですが、今となっては酒飲みの僕には好物の一つになりました。i田先輩ありがとうございました。

 

 さて、「うどん」なのですが、お汁が真っ黒なんです。醤油ベースの真っ黒なお汁に、フニャフニャの麺。これが東京での「うどん」の出会いでした。

 それから数十年、讃岐うどんブームと、それに伴ううどんブームの中で僕は、恥ずかしながら初めて「武蔵野うどん」を知りました。現在住んでいる三多摩地域は、歴史的に家庭でうどんを打つ文化の或る地域なんですね。

 

 僕にとって、讃岐うどんはつややかで喉で味わうのに対して、武蔵野うどんは無骨で口の中で格闘しながら食べるものって感じです。

 うどんって奥深いなぁ と思わせてくれたうどんです。

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